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トップ(eサイドビジネス) > サイドビジネス > 自立に向けたサイドビジネス 起業・独立会社設立 体験談/設立までサイドビジネスで不動産管理会社を設立 リスクヘッジのために複数の収入の流れを確保することが大切です。そのためのサイドビジネスですが、最終的には自分の会社を設立したいと考えています。サイドビジネスとして特に注力しているのが不動産投資(賃貸経営、大家業)なので、不動産管理会社の設立を考えました。 合同会社設立の準備1.LLCの概要を決める。
私は本業があるので、社長(LLCでは代表社員といいます)は妻にお願いしました。 しかし、妻への説得が大変でした。プレゼント作戦と「給料を出すよ」が決め手になってようやく引き受けてくれました(笑)。 社名も社長(妻)と相談して決めました。結構悩みましたが、結局はパクリです(汗)。 2.登記申請書類を作成する。 ネット上に無料のテンプレート(テンプレート大全集)があったのでコピペして、さらに書籍も参考して、完成させました。 3.代表印を注文する。 以前、購入したところで買いました。 → ハンコの体験談 社印、銀行印、角印の3点セット 6,140円 でした。他にも住所印と社名印も購入して、1万円程度かかりました。 注文してから3日程度で届きました。 さて、ここまで準備しましたが、いくつかの問題点にぶつかりました。 1.類似商号の調査(たぶん大丈夫だろうと思いますが)。 2.法務局へ行く暇がない。さらに書類に不備があったりすると、何回か法務局へ行く手間がかかる! 3.出資割合、資本金の振込みなど、細かな点で悩みが発生。 特に法務局へ行く暇がないのがネックです。時間は貴重です。やはり司法書士へ頼もうかと、考え直しました。まずは費用だけでも聞くことにしました。 司法書士に手続きを依頼する まずは地元の司法書士を電話帳で調べてみると5社位ありました。そのうち、自社ホームページを持っていたのが、5社中2社だけでした。しかも個人手作りレベルです。電話しないと何もわからないので、電話してみました。 会社設立の諸届け 2008/8/14に謄本と印鑑カードが届きました。私はちょうどお盆休みの上、平日で役所があいてますから、会社設立の諸届けを一気にしようと行動開始です。ネットで調べると税務署と区役所に行く必要があると書いてあったので、法人新設に伴う必要書類を教えてもらおうと、まず区役所に電話しました。
そしたら、税務署に行けばまとめて手続きできるとのことでした。別々に行くのは手間ですから楽ですね。電話してよかったです。税務署に電話してみると、3つ必要とのこと。 ・法人の謄本(履歴事項全部証明書) ・定款のコピー ・法人の実印 以上のものを取り揃えて、税務署に行きました。税務署の受付で書類一式をもらい、書き方の説明を受けて、以下の書類を現地で書きます。 ・法人設立届出書 ・青色申告承認申請書 ・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書 ・給与支払事務所等の開設届出書 ・法人の事業概況書 納得がいかない所は、きちんと説明してくれました。分からない所は空欄でもよいとのことでした。役所の対応は親切になってきましたね。 税務署での諸届けは1時間強で終了しました。誰でも簡単にできるものですね。 税務署の帰りに、法務局によって法人の印鑑証明をもらいました。法人口座の開設に使うからです。 現在の悩みは、私自身が青色申告しており、妻が専従者給与になっています。しかし法人では妻が社長で、役員報酬を得ることになります。ややこしい関係になってしまうので、どうしようかと考えています。 法人を設立した以上、やはり税理士にお願いしていろいろと相談にのってもらった方がよさそうですね。次は税理士をどうするかの話です。進むをクリックして下さい。
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