ニワトリを殺すな

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ニワトリを殺すな

おすすめの本

ケビン・D・ワン 幻冬社 1050円 2003/3/30初版


感想 5点(5点満点中)
読書期間:2003/11/12
「創造」のための教訓
ニワトリは群れの中の一羽がちょっとでも血を出していると、寄ってたかってその傷のところをつついて、そいつを殺してしまうそうです。「ニワトリを殺すな」とは、失敗者を攻撃するような「ニワトリ会議」をしてはいけないという戒めの言葉です。

現在、中国やアジア諸国から安い工業製品が大量輸入されるようになりました。日本の賃金の数十分の一の国々に、日本が価格競争を挑んでもとても勝てません。これからの日本の企業は既成概念、既成価値観をブレイクスルーして「何か新しいこと」を創造することが必要です。創造には失敗がつきものです。失敗を活かして、改善の芽を育てる企業風土が求められています。

だからといって、この本を「自分の上司に読ませたい本」という位置付けにするのは間違っていると思います。他力本願ではなく、いかに自分の意識を変えるかが大切です。

社会人に限らず、誰しも会議や打ち合わせ、ミーティングをした経験があると思います。本書は、小説仕立てで、読みやすいので、創造力をいかに生かすかという視点がすっと入ってきます。一読の価値があります。



要旨
1、失敗を奨励せよ
・経験のないことをやって誤るのは本当の失敗ではない
・進歩のためにはまず第一歩を踏み出すこと。「試してみよ」だ
・ただし、失敗したら原因を追究し、正しく反省せよ
・正しい失敗・正しい反省をした人を攻撃してつぶすな

2、商品は全体に嘘を言わないと思え
・商品には会社の思想が全てあらわれると思え
・消費者の目を侮るな
・本質的に解決すべきことは、どのようにしても本質的に解決せよ

3、人の心を知れ
・人間を相手に商売しているということを忘れるな
・したがって、人の心を知ることが創造の根元であると心得よ
・そのためには、直接生身の人間と触れ合え
・そして、何ごとも相手の立場に立って考えるようにせよ

4、真実の前では公平かつ平等であれ
・良いアイデアが上司やベテランから生まれるとは限らないと考えよ
・お客さんは社員の面子ではなく、アイデアに対してお金を払っていることを忘れるな

5、「時間」という概念を大切にせよ
・時間とアイデアは切り離せないト考えよ。いかに優れたアイデアでも時間というタイミングがずれればタダ同然である。
・いかに時間を稼ぐか、つまりスピードが勝負だ

6、創造=アイデア×情熱
・真の創造とはアイデアと情熱の掛け算によって生まれるものである
・したがって、4のアイデア・10の情熱は、10のアイデア・1の情熱に勝ると思え

7、力いっぱい人間を愛せよ
以上

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