コーチングマネジメント
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コーチングマネジメント

おすすめの本

人と組織のハイパフォーマンスをつくる
伊藤守 ディスカバー 2,100円 初版2002/7/25


感想 5点(5点満点中)
読書期間:2004/12/16〜12/28
「教える立場の人には必須のスキル」
 コーチングとは、相手の力を引き出す能力です。指示命令するよりは、自発性をうながす方が、はるかに大きな効果が得られます。
 私はコンサルタントをしているので、指導する場面が多いです。私の経験的に得た知識以上のことが本書にかいてあり、とても驚きました。また、体系的にまとめてあり、自分の行動のチェックにも使えます。
 部下を持つマネージャークラス、子供を持つ親、先生など教える立場の人には必読の書です。手元において、何度も読み返せば効果倍増です。


要旨
1.今求められるマネジメント革命
コーチングとは、会話を重ねることを通して、相手に、目標達成に必要なスキルや知識を備えさせ、目標に向けての行動を促していくプロセスです。相手の力を引き出す能力です。
必要なのは何をすべきかではない。どうしたらそれができるか。
知りたいのは実際に実行に移す方法。
必要なのはユニークなアイデアだけでなく、そのアイデアを行動に移すためのもう一つのアイデア。
インタラクティブ・ソリューション:頭でわかっていることと行動との間に横たわる深い溝−この溝を双方向のコミュニケーションによって埋めていく。
コーチング・カンバセーション:コーチはクライアントを自由に発想させ、アイデアをより具体的にするためのコミュニケーションを作り出すこと。
教えるのではない。
 複数の視点をもたらし、広い視野を持ち込む。
 引き出し、考えさせる。
 聴く、質問する。
続けるための条件の一つは、リマインドさせてくれる人がいること。
具体的でビジュアルで、自分の内側をはっきりとイメージできる目標しか達成されない。
アイデアを出すプロセスに参加すると、アイデアが行動に移しやすくなる。

2.コーチングの基本にあるもの
求められているのは、聞き手としての能力。
話してはじめて自分が何を考えていたかがわかる。
POS:パーソナルOS。私達の基本的なものの考え方、捉え方。
「私たち」という視点で人と関わる。
新しいPOSの一番の特徴は楽観的なものの見方。

3.コーチング・スキル
コミュニケーションとは、相手に要求していくこと。
してほしいことは、不平不満という形ではなく、リクエストの形で相手に伝える。
クリエイティブリスニング。コーチは創造的に聴く。
クリエイティブクエスチョン。コーチは行動を起こす質問を作り出す。
なぜ?と聞くと相手は萎縮する。何が?は、問題の奥にある潜在的な問題をはっきりさせる。
オープンクエスチョンを使うのが原則。
チャンクダウン:塊をほぐす
チャンクアップ:塊をつくる。
抽象レベルの高いアイデアは、具体的な行動にチャンクダウンしない限り、人は動けない。
ブレーンストーミングなど、アイデアを出す段階ではチャンクアップが有効。
自由に発想を広げていくには、ミドルチャンクのレベルにテーマを定めておく。
選択には3つ以上の選択肢を用意する。
アクナレッジメント:認めること、相手を受入れる具体的行為。
もっとも高度なアクナレッジの方法は、WEの立場。
ゴールは通過点。ゴールのその次をビジュアライズさせる。
うまくいっている時の自分のソフトモデルを知り、活用する。うまくいっていない時のソフトモデルも知り、変えていく。

4.コーチングの導入のために
コーチングの対象:リスクと能力のマトリクスで、高いリスク・高い能力に必要とする。
コーチングの領域:重要と緊急のマトリクスで、重要だが緊急でない仕事。
コーチを選ぶ第一のポイントは、そのコーチにもコーチがついているかどうか。
以上

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