商品先物取引入門

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商品先物取引入門

おすすめの本

米良周著 日本経済新聞社 1,300円 1995/2/23初版


感想 4点(5点満点中)
読書期間:2001/12/4〜12/8
「商品先物取引をめざす人が最初に読むべき本」
商品先物の基礎知識がわかりやすくしっかりと書いてある良書。商品先物市場が存在する理由や仕組み、用語などが説明されており、商品先物の誤解や偏見が解けました。この本を読めば日経新聞の相場欄が理解できるくらいにはなります。基本的な売買手法やテクニックは書いてありますが、実際に商品先物取引しようとしている人は次に実践書を読んだ方がいいと思います。


要旨
第1章 商品先物取引とは
手元にない商品の売買。将来の受け渡しの約束。
ハイリスク・ハイリターン。
ヘッジ売り(保険つなぎの売り
ヘッジ買い(保険つなぎの買い)
現物の損は先物の利益で、先物の損は現物の利益で、といずれにしても損失はカバー
先物市場に保険をかけておくというのがヘッジ売買の基本の考え方
18金:24分の18が金で、残りは銅などが硬度高めるなどのため使われている
ノーベル賞経済学者ミルトン・フリードマン「バクチの一部、バクチは人生の一部。それでなぜいけなのですか。区別すべきは無責任なバクチと責任あるバクチ。例えば生命保険は責任あるバクチ。先物取引は有効な個人の資産形成手段」
サヤとは価格差のこと
投機はリスクを自ら引き受ける存在ですから最も高く、ヘッジはリスクの回避、分散、軽減が目的ですから、本来リスクに遠く、サヤ取りはノーリスクか低リスクとなる。

第2章 商品先物取引のしくみ
商品取引所は商品取引所法に基づいて設立されている。
受け渡しを目的とした取引がやりやすいように受け渡しが近い限月は二ヶ月連続するようになっている
リリーフ役ですから二ヶ月で取引を終える
一定時間連続して売買し、相対で値段が合致するごとに売買が成立する取引方法をザラバ取引と呼ぶ
板寄せ法:取引所の係員が前日の最終値段や前の節の値段などを参考に適当と思う値段を示して売買数量を会員から申し出させ、売りと買いの数量が一致するまで、その値段を上下させて、売り買いが一致したところを約定値段とするもの。貴金属以外は板寄せ法。
その月の末に期限のくる限月を当ぎりという
決済期日が近い限月を期近、期日が先にある限月を期先、その中間の限月を期中と呼ぶ
発会の値段はその時点の市場人気が強いか弱いかを測ることができる
同じ商品の同じ限月の建玉はすべて一つの値段にまとめ、過去の値動きの分の決済を済ませておくことにしている
値洗い:一本の値段にまとめる

委託証拠金
委託本証拠金(本証):新規の売買注文出すときに預けなければなりません。
委託追証拠金(追証):損失が本証の50%相当額を超えると、仕切るか証拠金を追加して預けなければならない。
委託定時増証拠金(定増し):当限納会日が属する月の取引については建玉の決済を円滑にするため、一定日以降、値幅制限がなくなる。当限はその分値動きが大きくなる可能性がある。この変動による差損発生の危険に備えて、当限には本証のほかに定増しを預ける。
委託臨時増証拠金(臨増し):相場が大きく荒れると予想される時、取引所の判断で臨時に預託させる証拠金。

当限には手をださない。
ストラドル取引:商品間の値段を見比べる取引。例えば金、白金、銀での比価。
オプション取引
コール・オプション:買い付ける権利。プット・オプション:売り付ける権利。
権利を行使しなければならない義務は全くない。

第三章 先物相場の変動要因
日経商品先物指数:1985年平均を100.無加重幾何平均。
CRB指数(コモディティー・リサーチ・ビューロー)
CRB指数の上昇は先行きのインフレ率上昇につながる。例えば、CRB指数の下落はインフレ懸念を後退させ、インフレに備えるという性格を持つ金の投資需要が減るという読み方ができる。
サヤ:価格差のこと
取組高:売り建玉(売ったまま)と買い建玉(買ったまま)の総数。
出来高と取組高の増減をセットで見ると人気の転換点がある程度わかる。
商品ファンドは市場を動かす。
以上

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