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不動産屋に行く

投資用不動産の購入まで

 中古アパートを探しに不動産屋さんに行った時の話しです。その不動産屋さんは、私の地域でナンバー1だろうと思います。
 受付にて、まず何て言ったらいいか迷いましたが、素直にこう切り出しました。

「中古のアパートを1棟分、購入したいのですが・・・」

受付のお姉さんが、?という顔をしましたがすぐに、

1棟売りのアパートですね」←こう言えば正しく伝わります。

と、担当者のところまで案内してくれました。


 担当者は30歳前後の誠実な感じの男性で、名刺に宅地建物取引主任者とあります。仮にAさんとしましょう。
 Aさんはさほど忙しいという感じでもなく、じっくりと話を聞いてくれそうです。平日を狙ったかいがありました。

私「一棟売りのアパートで中古の物件を探しているのですが」
Aさん「どのような物件ですか? 資金はどれくらいですか??」

私「資金は△△円で、地域は○○沿線がいいのですが、よい物件であれば場所にこだわりません。」
Aさん「その自己資金で、いくらまでの物件が購入できるかわかりません。まず、銀行にいくらまで借りれるか打診してはいかがでしょうか?」

私「ローンを借りれるだけ組むという気はありません。正直申しまして、初めてなものですから3000万円以内の購入価格にしたいと思っています。」
Aさん「○○沿線だと、億に近い物件がほとんどですよ。」

私「今住んでいるところの近くの物件でしたら、多少高くても自分で住めばいいと思っているのですが。」
Aさん「そうですか。それでは調べてきますね。」

しばし、待つこと10分。

Aさん「2つの物件を紹介します。5200万円と5600万円です。」
私(今住んでいる駅から、さらに10駅も都心から離れる・・・)「やはり高いですね。」
Aさん「5600万円の物件は、工業地帯の一角にあり、入居者の面では不安はないと思いますよ(地図を見せてもらいながら)。」

私「購入するかは別にしても、ローンがどれくらい組めるかがわからないと何ともいえませんね。」
Aさん「ローンは、事業ローンになります。投資用物件ですと、住宅ローンは使えません。」

私「仮に自分がその物件の一室に住んだ場合でも、住宅ローンは使えないのですか?」
Aさん「すいません。銀行によるとも思いますので、見当がつきません。」

私「事業ローンならどれ位借りれるか、わかりますか?」
Aさん「これも銀行次第ですので、なんともいえません。」

私「そうですが。今度銀行に行ってみます。いろいろとありがとうございました。」
(Aさんは収益型物件の取り扱い経験はあまりなさそうだな・・・。)

 インターネットで物件情報を探しているだけではわからないことや、不動産屋さんの雰囲気を感じることができました。

第一回目の訪問なので、これでよしとしましょう。


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